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登録日:2011/05/25 Wed 23 33 37 更新日:2022/07/10 Sun 15 36 41NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 B・E・Wドラゴン KONAMI PS カードゲーム ではない キャラゲー ゲーム コナミ ゾーク ホーリーエルフ モンスターカプセル 合体 思考時間の長さ 懐ゲー 育成 遊戯王 遊戯王ゲームシリーズ 鮫トレ? 『遊戯王モンスターカプセル ブリード バトル』はコナミからPSで発売されたゲーム。 遊戯王の初のゲーム作品でもある。 CM さぁ… ゲームの! 時間だ。 モンスターを育てろ! へぇ~… 行くぞ、バトル! わぁ! プレイステーションソフト 遊戯王 モンスターカプセル …ブリード バトル。 遊戯と闇遊戯の掛け合いがメイン。キャストが東映版準拠なので緒方恵美の好演が光る。 その名の通り現在のOCGではなく、原作に登場した「カプセルモンスターチェス」をベースに「モンスターを育て、戦わせる」という育成ゲーム要素をプラスした作品。 モンスターも原作に登場したカプモンのキャラがベースだが、一応ブルーアイズやホーリーエルフなどM Wのモンスターも独自設定で登場している。 また、ジャンプ本誌ではゲーム発売に連動したモンスターデザインの公募企画が行われていた。 本作初出、OCG黎明期のカードとしてもおなじみ「タイホーン」はこの企画で誕生したモンスターだったりする。 ルール バトルに使えるコマは6個。勝負前にランダムに1つがきんのたま…ごに入る。 いつも主力モンスターが選ばれる?いつも通りじゃん。 お互いに1つずつコマを動かしていき、相手のコマを全滅させるかきんのたまごを5回攻撃すると勝ち。 モンスターごとに個性的な特技が使えるのも特徴。 ゲームモードは2つ+α。 バトルモード メイン。ストーリー形式のキャンペーン、CPU対戦、2P対戦の3つ。 ブリードモード モンスターを育てる。同時に6匹まで育成可。 卵、箱庭を選び、必死にボタンを連打して孵化する。 睡眠中はすごい暇 他にモンスターをコマにしたり図鑑を見たりできるモードがある。 モンスターを育てていくと最大5までレベルが上がり、さらに進化する。 初めて進化する時に進化をキャンセルすると次の進化の時普段より強い固体に進化する。 4分の1の確率でな しかし、この育成はわりと時間がかかる。 そしてめんどくさい。 そんなプレイヤーが行き着く方法。 それが 合☆体だ!!! まず適当に数体モンスターを作る。 そして合体させる するとそれなりに強いコマが手に入るわけだ。 そして勝負に勝つと相手のコマが入手できる。 つまり 合体したモンスターで相手をボコりつつ、1体忍ばせておいた雑魚モンスターと相手の強いコマをもらう。 そしてまた合☆体。 これを繰り返すだけであら不思議! 強いコマが。 合体の方法は、バトル中にコマを2つ重ねるだけ。 ストーリークリアだけならこれで充分だろう。 合体した後の名前は素材2つの名前をくっつけて生まれる。 ヤッのすけ てつゴン こんなんになる。まあ諦めよう。 登場キャラ(キャンペーン対戦順) なおゲームの開発はKONAMIであるが、声優は東映版準拠である。 武藤遊戯 最初に戦う相手だけあって低レベルモンスターばかり使う。 と思ってると鳥が鉄砲玉のように飛んでくる。 原作でモクバを撃破したあの必殺技であるが、フィールドの狭さもあって破壊力は十全とは言い難い。 城之内克也 若干強くなったがまだまだ苦戦するレベルではない。 真崎杏子 ファンシーなモンスターを使う。ホーリーエルフの特技で攻撃力とテンションがグングン下がる。 海馬モクバ このあたりからやや手強くなる。全体的にごつい 生意気な性格。 「ククク…なぁんだそのじぃんけぇい!」 獏良了 千年アイテムとかは持ってない。やたら硬いカメタルややたら痛い?マークのハテナンを使う。 クセのあるモンスターばかりだが、そこまで強くはない。 武藤双六 大体のモンスターが高レベル。ワイズマンの催眠術やドラボンの花火あたりが厄介。 このへんから思考時間が長くなってくる。 海馬瀬人 有名な社長の方ではなく嫌味なキャベツ頭の方。 倒しても復活したり超遠距離攻撃してきたりとかなり強い。 さらに社長の嫁、ブルーアイズまでいる。一度はここで挫折するだろう。 倒した後のムービーがかなりシュール。 闇遊戯 女性っぽい声(しかも小声)なうえ棒読みじゃない。(緒方恵美氏が声あて) Q.誰だこいつ? A.魔王様です。 アルマザウルスやダークドラゴンが凄まじい強さを誇る。 更に二回目からは、あのゾークまで使う。 そして何よりBGMが神。 本田がいない? 誰それ? 余談 遊戯王初のソフトと解説したが同時に特典でカードが付属した初のソフトでもある。 ただソフトが出たのは遊戯王OCGの前だったため付属カードもOCGのプロトタイプともいえるものだった。 封入されたカードも劇中に登場する青眼の白龍(*1)やホーリーエルフ以外は、本作のみに登場しOCG化されていないモンスターが多い。(*2) このカードは同様にOCG発売前に出たGBソフトの遊戯王1作目でも封入されたが、OCGが発売された後に出た2作目以降はOCGのカードが封入されている。 そのためこのカードは希少なのだがあまりプレミアはついていな…かったのだが徐々にその稀少性から人気の青眼など人気のカードは値が付き始めている。 なお1998年のGBソフト1作目体験会では「B・E・Wドラゴン」と「聖夜竜」名義でホーリー・ナイト・ドラゴンが配布、OCGカードでないにも関わらず流通数の少なさからプレミアがついている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モンスターの育成が面倒でも進化すると楽しんだよなぁ -- 名無しさん (2016-08-29 06 15 41) 旧・声優陣が唯一聞けるゲームでもある。かなり貴重 -- 名無しさん (2017-04-11 01 21 07) 名前 コメント
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登録日:2011/03/28 Mon 04 23 02 更新日:2024/02/22 Thu 20 35 06NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 アバター ネタバレ項目 ペガサス・ミニオン ラフ・ダイヤモンド 三邪神 劣等感 双子 天馬夜行 孤児 弟 目芸 遊戯王 遊戯王R 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 邪神 闇堕ち 顔芸 貴方に神罰を与えるのは 貴方が持つ「神」ではなく―――― 創造主が創造することすらためらった「神」―――― 邪神! 天馬夜行とは、漫画「遊戯王R」の登場人物。 ※以下、ネタバレ注意 ●目次 ◆概要 ◆デュエリストとしてモンスター 魔法カード 罠カード ◆劇中の活躍 ◆戦績vs遊戯(1戦目) vs海馬 vs遊戯(2戦目) 余談:名前について ◆概要 元々は双子の兄「天馬月行」共々、ペガサス・J・クロフォードに拾われた孤児であった。 ペガサスは世界中から優秀な孤児を集め、「ペガサス・ミニオン(寵児)」としてデュエリストやゲームデザイナーを育成しており、 彼も月行と共にデュエルの腕を磨いていた。 しかし、兄の月行がペガサスから「パーフェクト・デュエリスト」と称されるほど優秀なデュエリストとなったのに対し、 彼は「ラフ・ダイヤモンド(未完成)」と宣告される。兄と同じ顔でありながら兄に届くことの無い彼は周囲から 「月行の劣化コピー」と蔑まれ、そのことが彼にとって強烈なコンプレックスになっていた。 なお月行は、ペガサスが自分に言った「パーフェクト」は「完璧」ではなく「完了」=「もう成長の余地がない」という意味で、 むしろ期待をかけられていたのは「未完成=これからまだ成長する」夜行の方であったと明かしている。 ◆デュエリストとして 召喚に三体の生贄を必要とする三邪神を全て投入した激重デッキを用いる。 邪神召喚のために低レベルの生贄モンスターを高速で展開する手段と、モンスターのレベルを参照したトリッキーな戦術「レベル・トリック・タクティクス」を併せた戦術を取る。 上述する事情や三邪神のスペックが目立つが、実際のところ素の夜行も十分強い決闘者である。 三邪神を全て搭載し、その高速召喚にデッキ全体を特化させつつも、生贄となる従属神も「ステータスの高い戦闘要員」「展開のしやすい低レベル」「効果による防御役」とそれぞれに役割を持たせることで、邪神なしでも十分に戦線維持が可能。 これを苦も無く扱える時点でデュエリストとしての腕前も尋常なものではないことが理解できる。(*1) そも彼の戦術は、この当時は儀式召喚以外では上級・下級を分ける以上の意味がなかった「レベル」に目を付けた画期的なものであり、同時に「遊戯王」史上初めてモンスターのレベルに戦術的な意味を見出しその方面に特化させたデッキでもある。 夜行が取り入れたこの戦術の有用さは、後の時代に現れたシンクロ召喚やエクシーズ召喚が一時代を席捲したことを思えば言わずもがな。 なお、彼の使用する従属神モンスターはソロモン72柱の悪魔がモデルとなっている。 モンスター 邪神アバター フィールド上の最も攻撃力の高いモンスターと同じ姿に変化し、攻撃力はそのモンスターに「1」を加えた値になる能力を持つ邪神。 たった1、されど1という絶対乗り越えられない攻撃力と神特有の耐性故、モンスターとの戦闘はおろか、それ以外でもほぼ無敵。 一応数少ない弱点として原作特有の攻撃力アップではない合体攻撃(*2)によるステータスは参照できない。 そして同格の神の効果は無効化できない点。 OCG版では、OCGに於ける最小単位に合わせてステータスは「場の最高攻撃力+100」となり、 耐性自体は持たない代わりに、召喚時に相手限定の大寒波を発生させる効果を得ている。 三幻神、それも完成した当時は解読できなかった未知数の神「ラー」に対抗するために、 過去のモンスターの再現ではなくペガサス自らの手で一から作り上げた完全オリジナルで特に強い思いと魂が込められたカードであり、 さらにメタモルフォーゼすることで死者の魂を構築する計画の最も重要なピースであり、 そして同じ顔の月行と常に比較されてきた夜行のコンプレックスの象徴と言えるカード。 邪神ドレッド・ルート 攻守4000という凄まじいステータスを持つ上、自身以外のフィールド上のモンスターの元々の攻撃力を半減させる能力を有する。 元ネタのオベリスク同様安定しており、神の数少ない、そしてある意味最大の弱点である攻撃力のごり押しも通用しにくい。 「海馬vs夜行」戦ではアバターと同時に場に並べ、驚異的な破壊力で海馬を圧倒した。 余談だが、三邪神は「三幻神の抑止力」となるべくペガサスにデザインされたのだが、 夜行曰く「神は邪神ドレッド・ルートの効力を受け付けない」らしい。 じゃあ何がしたいんだこのカード。 一応デッキ単位で見れば邪神の力にものを言わせて圧勝する、先手必勝的な抑止力と見れなくないが... OCG版では、「ドレッド・ルートのステータス半減効果はあらゆる効果処理の最後に適用する」という裁定が下っており、 その性質上素で邪神アバターに殴り勝てる可能性があるという珍しいモンスターとなっている。 また、《ブラック・ガーデン》と組み合わせると、ドレッドルートの効果→ブラック・ガーデンの効果→もう一度ドレッドルートの効果という手順を踏むため、 最終的に相手モンスターの攻撃力が1/8になるという事態を起こす。 邪神イレイザー 攻撃力が相手の場のカードの枚数×1000となる効果と、原作では場から離れたときに場の全てのカードを墓地に送る効果を持つ。 ・・・なのだが相手の場に依存する戦闘力ゆえモンスターを戦闘破壊するとかえって戦闘力ダウンする等の滅茶苦茶不安定な様から、キースからは「ブザマなモンスター」海馬からは「人頼みな神」と散々な言われよう。おまけにリセット効果を利用しつつモンスターを出すために生贄にささげられる始末。 おまけに対となる神であるオシリスの天空竜と対峙する場合、あまり場にカードを並べないオシリスとの戦闘面での相性は最悪。 だが、こいつのデザインの理由が相手を巻き込んだ自爆なのでそっちの面ではむしろ召雷弾の的になるので相性は良い。 実際、破壊効果で相手の神を問答無用墓地で送ることができ、なおかつ攻撃力はあくまで相手に依存する面が多いため万が一暴走しても歯止めがききやすいことを考えると、 本来の至上命題である神の抑止力として最も適切な存在といえる。 闇の侯爵ベリアル レベル7以下のカードの攻撃を無効にする最上級モンスター。 海馬とのデュエルで使用し、原作効果では★4扱いの《モザイク・マンティコア》の攻撃を封じるが、 海馬が使用したウィルスカードの効果によって自身も攻撃が封じられ、そうこうしているうちにあっさり青眼の白龍の攻撃に敗れ去った。 カッコ良かったのに…… エンジェルO1 名前からして月行の操るエンジェルO7の親戚。 レベル1の生贄大量展開用モンスター。かわいい。 劇中では効果を披露する事はなかったが、OCG化に際してレベル7以上のモンスターを公開して手札から特殊召喚・特殊召喚した自身がいる時に1ターンに1度レベル7以上の天使族のアドバンス召喚権追加、とエンジェルO7を意識しつつも邪神のサポートも出来る効果が追加された。 命の砂時計 OCGにおける最古のパックであるVol.1からこんにちは。 エンジェルO1と同じく生贄要員だが、そのあまりに渋すぎる人選に一部の古参OCGファンは歓喜したとか。 神獣王バルバロス 恐らく夜行本来のエースモンスター。 レベル8、攻撃力3000の最上級モンスターだが、攻撃力1900にすることで生贄無しで召喚可能。 特に召喚制限は無いので、墓地から蘇生など自身の効果を使用しなければ攻撃力3000というOCGでも多用された特長は夜行も利用した。 元々強いのにOCGでは何故か更に強化され、原作効果に加えて3体生け贄で召喚した場合相手場カードを全破壊する効果を得た。 高レベルを利用して色々悪さもできるよ! 軍神ガープ 神を生贄に召喚されたレベル6の上級モンスター。 攻撃力は2200とやや低めだが、手札の神属モンスターを見せることで1枚につき300攻撃力を上げる。 原作では何気に滅多にない神のカードのみを参照するカード。 原作仕様の邪神イレイザーは生贄に捧げた時もリセット効果が適用されたので、場ががら空きになった遊戯にダイレクトアタックを決めた。 原作の三幻神は作られてすぐにエジプトに封印、三邪神はそもそもデザインのみでカード化はされていない。 一体どういうつもりでこんなカードを作ったのか気になるところ。 夜行曰くの「従属神」も含まれるのか、それとも三邪神との併用が前提で開発されていたのだろうか。 召喚時の演出が滅茶苦茶カッコいい。 小天使テルス 破壊されると攻守0の羽トークンを1体残す弱小モンスター。かわいい。 僅か1ターンで3体の生贄を揃える脅威の戦術の足がかりとなった。 3巻の読み切りに登場した百野真澄が初出で、その時点では名前は《テルス》だった。 OCGでは自場に羽トークンが存在する時、墓地の自身と手札の魔法カードを除外する事でもう2体の羽トークンを特殊召喚する効果が追加されており、 夜行が繰り出した《増殖》とのコンボを再現できる様になっている。 但しこの効果を使用したターンは手札からしか特殊召喚ができなくなるため、リンク・シンクロに繋げる事はできない。 神機王ウル OCGでは従属神の中でも一際不遇のかわいそうな子。 原作での効果は「☆レベルの数だけ攻撃対象を増やす」。 正直何言ってるのかよくわからないが、バルバロスUrの戦闘※から察するに 「攻撃対象とするモンスターの☆レベルの合計が、自分の☆レベルと同じになるまで攻撃対象を増やせる」というものだと思われる。 (※バルバロスUrの☆8に対して、攻撃対象となった「ブロックマン」「磁石の戦士α」は共に☆4で合計8) または、単純にレベルと同じ数のモンスターを殴れたのかもしれない。 召喚してすぐバルバロスと融合されたため、特に見せ場無し。原作でも不遇でした。 OCGでは単純な全体攻撃能力となっている。代わりに相手に戦闘ダメージを与えられないデメリットが付いている。 獣神機王バルバロスUr 原作ではバルバロスとウルの融合体。攻撃力は3800。 邪神が消滅した後の最後の壁として遊戯の前に立ちはだかった。 「☆レベルの数だけ攻撃対象を増やす」という妙な能力を引き継いでいる。 OCGでは手札・場・墓地の獣戦士族と機械族を1体ずつ除外する事で手札から特殊召喚できる通常の効果モンスターとなっており、 登場当時としては破格の容易に召喚できる大型モンスターであった。 因みに、攻撃力3800は召喚制限の類の無いモンスターとしては最高打点である。 手軽に出せる高打点である代わりに、ウルの全体攻撃能力が無くなった割に相手にダメージを与えられないというデメリットだけ引き継いでしまった。 遊戯の全力の抵抗を前に僅か98のライフを1ポイントも削れなかった為であろうか。 魔法カード 力の消失 速攻魔法カード。 相手の場のモンスター1体の攻撃力を0にし、攻撃宣言を封じる。また、対象のモンスターは攻撃対象にならず、このモンスターしか場にいない場合はダイレクトアタックになる。 収縮の上位互換だが、攻撃対象にできなくなる=戦闘破壊出来ないのはマイナスか。 力の決壊 魔法カード 相手モンスターに与えたダメージの余剰分を他のモンスターにも与える、という効果。 劇中では攻撃力4000を誇るドレッド・ルートの攻撃で、海馬の壁モンスターを一掃し、アバターのダイレクトアタックにつないだ。 バーサーク・モード 速攻魔法カード。 フィールド上の全モンスターを攻撃表示に変更し、全モンスターを強制的に戦闘に参加させる。 最終突撃命令と立ちはだかる強敵の合体版かつ速攻魔法版で、闇遊戯の衛兵トークンを逃がさないために使用した。 OCG化されたとすれば、破壊耐性を持ったモンスターが輝くだろう。 レベル・アワード 通常魔法カード。 場のモンスター1体のレベルを0~8の間で任意に指定できる。 OCG化はされていないが、もし実在したらシンクロやエクシーズが恐ろしいことに。 というかシャークさんが使ってOCG化もしている「下降潮流」の完全上位互換である。 スターレベル・シャッフル 通常魔法カード。 自場のモンスター1体を対象にとってリリース、そのレベルと同じレベルのモンスターを墓地から特殊召喚する。 ちなみに王様は月行戦でこれの完全上位互換(レベル制限なし+速攻)の「魂の交換-ソウル・バーター」を使用している。 罠カード クロニック・デジュヴュ 相手がモンスターを特殊召喚した際、そのモンスターと同じ属性・レベル・名前・種族・ステータス・効果を持ったモンスタートークンを特殊召喚する。 素材を残す効果があれば、その素材もトークンとして召喚される、という親切仕様。 ジャンク・ディーラー 罠カード。 相手場に融合モンスターが召喚された時、そのモンスターの融合に使われた素材モンスターと同じ外見・レベル・名前・ステータスのトークンを同じ数だけ特殊召喚する。 海馬が全くする必要の無かった《青眼の究極竜》の融合召喚に対して発動、逆転のキーカードとなった。 ドーマ編でアメルダが使用した同名カードとは別物。あっちは魔法だし。 カンパラブル・レベル 罠カード。 相手場にモンスターが召喚された時、ライフを半分にすることで、 合計レベルがそのモンスターと同じになるまで手札のモンスターを特殊召喚できる。生け贄展開用のカード。 レベル・レジストウォール 罠カード。 自場のモンスターが戦闘で破壊された時、合計レベルがそのモンスターと同じになるまで、モンスターを2体以上守備表示で召喚する。 妥協召喚モンスターとの相性が良好。 ちなみにこのカードを使った際、夜行の手札が全く減っておらずデッキからモンスターを特殊召喚していた。 OCG化に伴いデメリットが追加されたが、そのままの効果で収録されていたら恐ろしいことになっていただろう……。 ◆劇中の活躍 決闘者の王国のラスト、ペガサスは恋人シンディアのカードを残して消息不明(*3)になる。 以降、兄・月行はインダストリアル・イリュージョン社(I2社)の再建に尽力するが、夜行はこの頃から社長が散々嫌ったくせに、後に自分も利用することになる非ィ科学的なオカルト超神秘科学体系の研究に没頭していた。 そんな中、偶然かはたまた陰謀か彼はペガサスの遺した「邪神」のカードデータを発見し、それらの持つ強大なエネルギーを利用しようとしたのだ。 その目的は、カードに吹き込まれた魂を精錬しペガサスの魂を復活させること。 海馬コーポレーションのデュエル・リング・サーバを使えば全てのカードを俯瞰で捉えられる=ペガサスの魂を構築・再生できると考えていた。 そしてその実験によって、ペガサスの罰ゲームによって廃人状態になっていたバンデット・キースを、 彼のデッキに使用されていたカードデータから魂を精錬、復活させる事に成功した。 さらに背中を押すように地獄から蘇ったキースはペガサスと城乃内へのリベンジを目論んだがペガサスは既に死亡していたため、 城乃内を引っ張り出すべく「ペガサスは武藤遊戯に殺害された」と告げられ、以降は遊戯をペガサスの仇と思い込む。 こう言えば夜行が遊戯の仲間に手を出す⇒救出のため遊戯がやって来る⇒当然そこには城乃内が同行してくる、と読んだ為である。 かくして、彼はペガサスの復活と遊戯への復讐を誓う。 「儀式」の舞台となる海馬コーポレーションを乗っ取り、ペガサスの魂の器とすると共に遊戯への復讐を果たすため、真崎杏子を誘拐。 I2社、海馬コーポレーション、そして遊戯たちを巻き込んだ「R・A(リバース・オブ・アバター)計画」を開始する。 それは皮肉にもかつて恋人を蘇らせようとして海馬コーポレーションのソリッドビジョン奪取を画策したペガサスのように、 今度は弟子の夜光がペガサスを蘇らせるために海馬コーポレーションのカードサーバー奪取を画策することである。 なおこれ以後、右目は見開いて左目は半開きという不気味な笑い方をするようになる。 肝心の遊戯は進退を託した月行がリッチーに敗北してしまったため辿り着けず、 代わりに別ルートでやって来て海馬との戦いでも最終的に場に「アバター」と「ルート」2体の邪神を揃えるというパワープレイで勝利。 決闘を通じて一つとなったペガサスの魂を、空になった杏子の肉体に流し込むことで自我を取り戻させ、 その上で自身の所有するペガサスのカードをディスクにセットすることで、邪神アバターのメタモルフォーゼにより「ペガサスらしき者」の召喚に成功した。 ……かに見えたが、この時城乃内とキースが決闘を行っており、 海馬がモクバを経由してその決闘中に使用するカードデータに載せてプログラムをサーバに入力し召喚プログラムを強制停止。計画は失敗に終わった。 とはいえ計画そのものが潰れた訳ではなく、一回目の試行が失敗したというだけであったため、改めて計画を完遂すべく遅れて現れた遊戯と決闘を開始。 イレイザー召喚からの生贄によるリセット効果、そしてアバター降臨によって終始優位に立つも、リバース3枚による真祖・オベリスクによりアバターを突破、破壊され、 邪神の気による精神汚染が消え正気に戻る。 対消滅の際に垣間見た生と死の地平でペガサスと再会するも、何も言わず去ってしまったことにショックを受け、サレンダーで終わらせようとする。 しかし月行の叱咤で立ち直り、ペガサスが見た自身の姿を知るべく決闘を続行したが、 遊戯のわずかなライフを1ポイントも削ることができない程の戦術負けを喫し敗北。 アバターのカードを破り捨て、計画に自らピリオドを打った。 なお、超神秘科学の力で闇のゲームの廃人を回復させたり兄の月行の精神を乗っ取ったりと、 千年アイテムの力も使わずにかなり凄まじいことをやってのけている。 が、例によって遊戯王ではよくあることなので気にしてはいけない。 後に原作次元の1年後でもどっかの社長が意識高い系(物理)になった結果かまさかまさかのことをやらかすことになる。 ◆戦績 vs遊戯(1戦目) R・A計画に遊戯を引き込むための決闘。ただしソリッド・ビジョンでの出張。 オシリスの天空竜の召喚を許すが、遊戯の「出し惜しみしてんじゃねーよ(極悪顔)」の言葉により夜行も自身のエース・アバターを召喚。 オシリスを一瞬で葬った後、夜行自身の意思でデュエルを中断。 ちなみにこのデュエルでアバターを召喚する際、 魔法カード「黙する死者」で生け贄要員を墓地から場に蘇生したのだが、 そのモンスターに対しては何故かオシリスの召雷弾が(強制効果なのに)発動しなかった。 ドジリスェ…… vs海馬 自社を乗っ取られて怒り心頭の海馬と決闘。 相手のモンスターを奪う戦術を取ろうとするが、海馬の二手三手先を行く戦術に圧倒される。 しかし、海馬が青眼の究極竜を召喚しようとした隙を突き、邪神召喚の生贄を揃える。 最終的に二体の邪神を揃え勝利。 ちなみに、海馬が調子に乗って融合せずに、 青眼で直接攻撃すれば、普通に勝てていた(原作では、融合召喚されたモンスターは、そのターンに攻撃できない)。 今回ばかりは青眼の究極竜のせいで海馬は負けてしまっている。 vs遊戯(2戦目) Rにおける最終決戦。 神を生贄にした嫁のように邪神を生贄にする豪快な演出、強力なモンスターの応酬による一進一退の攻防は大いに見ごたえ有り。 終盤では闇遊戯に「表の遊戯は自分から可能性を奪ったお前を恨んでいる」と揺さぶりをかけるが、表遊戯は確固たる彼自身の回答を持っており、心理フェイズは失敗。 邪神消滅後、一度はサレンダーしかけるが、月行の言葉により立ち直り、遊戯と決着をつけた。 余談:名前について 公式の言及は一切ないものの、夜行&月行の天馬兄弟の元ネタは「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」と思われる。 このゲームで黒幕の「大邪神 レシェフ」に洗脳されていたペガサスが名乗っていた偽名が「天馬太陽」であったため、ここから連想する形で、事実上ペガサスの息子ポジションに当たるこの兄弟に「天馬」の苗字と太陽に関連する字が割り振られたと考えられる。 夜行「私は手札から魔法カード《項目編集》を発動!」 ド ン ☆ 夜行「この効果により、液晶画面の向こうにアニヲタが存在する限り、項目を自由に追記・修正することができる!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オシリスの守備表日に反応しない効果の元ネタこいつが原因なのだろうか -- 名無しさん (2013-11-23 02 59 46) レベル・トリック・タクティクス結構面白い戦い方だったから、もっと見てみたかったな -- 名無しさん (2014-03-02 21 29 12) 登場時期が遅かったらシンクロ召喚に特化したデッキの使い手だっただろうね -- 名無し (2014-04-29 09 32 55) 原作で初めてレベルに着目して戦術を立てたキャラなんだよね。漫画の世界でシンクロ召喚を考案したのはひょっとして夜行なのかも -- 名無しさん (2014-04-29 09 38 30) もしペガサスの魂復活しても困るのペガサスじゃね?ってコメントどこかで見たな -- 名無しさん (2014-04-29 09 49 09) 最初見た時ペガサス本人かとおもた -- 名無しさん (2014-08-17 19 08 09) ↑2 作者曰く 「ペガサスはあの世でシンディアと出会えた」そうで・・・ この発言自体がいつ(Rが作られる前か後)かはしらないが -- 名無しさん (2014-08-17 19 15 17) 丸藤兄弟と似た関係だけど双子だったがゆえに歪んじゃったのかなあ -- 名無しさん (2014-08-17 19 20 09) カードプロフェッサーの頂点に立つリッチーを倒した元全米ナンバー1のキースを倒した城之内こと凡骨に実質勝利した北森玲子ちゃんって実は相当凄い子なんじゃなイカ? -- 名無しさん (2014-10-20 00 03 13) あっやべ…間違って夜行ちゃんの項目にコメントしちゃってた… -- 名無しさん (2014-10-20 00 06 34) ↑2 しかも城之内君よりも初心者だぜ、あの娘。 -- 名無しさん (2014-10-20 00 13 48) 漫画を読んだ時、初見でも夜行と月行が別人である事は瞬時に分かったな(月行の方が夜行と比べると、終始穏やかな表情をしている)。 -- 名無しさん (2015-02-19 03 20 11) 手抜きしている状態でオシリスを相手にしながら3体の生け贄を苦労する事なく揃えられる強さの持ち主だからな -- 名無しさん (2015-07-14 22 16 21) ↑3 あの魔法も今では墓地肥やしという贈り物なんだよな…ギャラサ辺りを勝手に落としてくれるから対処しやすいし… -- 名無しさん (2015-07-14 22 33 48) 実質一人で一流企業乗っ取ってるし、こいつも立派な人外だよな -- 名無しさん (2017-01-27 21 15 26) こいつに声優をつけるとしたらいまだと誰になるだろう?藍神みたいに本業が声優じゃない人? -- 名無しさん (2017-01-27 21 20 27) 月行とカイザー亮が交流したらどんな反応をするのかちょっと気になる。どっちも完璧という限界にぶつかったという点で共通するから -- 名無しさん (2017-01-29 14 38 30) やり方は正反対だけどやろうとしたことは映画の海馬と一緒なんだよな…… -- 名無しさん (2017-11-12 18 41 28) 力の決壊が抜けてるね。MTGでいうトランプルを付与するカード -- 名無しさん (2017-11-15 20 19 51) 夜行は「死人を蘇らせて自分を導いてもらう」、社長は「死人を蘇らせて自分が倒す」。やろうとしたことは同じでも、精神的な方向性は正反対だった。 -- 名無しさん (2017-11-15 23 19 03) レベルレジストウォールがやばいな。自爆特攻で大量リクルートとかお話にならん。 -- 名無しさん (2017-11-16 00 13 47) まさかのエンジェルO1がOCG化とは…これは邪神サポート強化ワンチャンあるか? -- 名無しさん (2020-11-21 06 28 11) いざレジストウォールがOCG化されても意外と使いにくいカードだったね、現状能動的に使えるのはガーディアンスライムぐらいでそもそもレベルが高い→単体でも強い→場に残りやすい→このカードが腐りやすいとなるわけで… -- 名無しさん (2021-01-12 18 31 35) レベルに着目する戦術は後のシンクロやエクシーズにも通じるから彼なら巧みに扱いこなすんだろうな -- 名無しさん (2022-05-12 11 39 28) ↑1 水を得た魚の様にね。 -- 名無しさん (2022-08-04 15 04 37) 遊戯王R 5巻の巻末記事によると神禽王アレクトールも設定上入っていたらしい。 -- 名無しさん (2022-08-04 15 09 22) 自分に似てると思って王様に遊戯関連の心理フェイズを仕掛けようとしたら失敗したのが個人的に好きなんよな、ラストデュエル -- 名無しさん (2023-11-23 13 48 08) 名前 コメント
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登録日:2015/02/06 (金) 18 49 00 更新日:2024/01/04 Thu 07 20 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF おかっぱ イリアステル シンクロアンデット ジト目 タッグフォース ツインテール モウヤンのカレー レイン恵 内海慶子 寡黙 感情の芽生え 無口 猫好き 遊戯王 遊戯王TFシリーズ 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 長門?←発言的には寧ろみくる←そしてクリアボイスは綾波 レイン恵とは遊☆戯☆王タッグフォースシリーズに登場するモブキャラの一人。 CV 内海慶子(宮田ゆまなどと同じ) ●目次 ◆概要 ◆使用デッキ 【活躍】 ◆主なセリフ ◆概要 冷静で口数少ないアカデミア女学生、日常会話でもデュエルにおいても必要最低限のことしか喋らない。 居住地、経歴なども一切不明で色々と謎が多い人物。そして夕方以降にしか街中に姿を現さない。 何でも夕暮れ時に虚空に向かってぼそぼそ呟いていたなどという怪しい目撃証言もあったり。 学校成績や体力測定など順位の付く事柄では必ず平均値ピッタリを取るなど、逆に凄いことをやってのけているらしい。 そんな性格を反映してか他キャラとの相性においては変化なしの場合が多い。 大半のモブキャラが嫌っている小公女こと瀬良あゆみちゃんに対してもノーリアクションである。 ……が、TF6では何故か、闇ミスティや若かりし頃の満足さんを連れていくと機嫌を損ねたりするが。 アイテムの好みに関しても同様で、嫌いなアイテムが存在していない。 ただ、どういうわけかブラマジガールのフィギュアを渡すと機嫌を良くする。 プレイヤーが話しかけても基本的に言葉は一言で簡潔に済まされる。 ……と思いきや、そこは老若男女人外問わずに攻略するコナミ君の腕の見せ所 コミュニケーションによっては微かにだがニッコリ笑ってくれたりもする。 他、自分の体が冷たいことを気にしながら、手を握ってくれたコナミ君に貴方の手は温かいなどと照れくさそうに言ったり、 猫好きでよく猫に餌をねだられることがあったりと、ちょくちょく意外な一面を垣間見れたりもする。 TF5のストーリーではそんな猫好きな性格が反映されてか、 近所の女の子と一匹の猫を巡るちょっとしたほのぼのストーリーが展開されている。 TF5までは他の大半のキャラと同じで銀髪のおかっぱヘアーな使い回しグラフィックだったが、 TF6では晴れて固有グラを会得、銀髪ツインテールのジト目という感じで可愛さ益々磨きがかかる。 しかもモブでも更に限られた特権であるDドローの固有モーションまで与えられているなどかなり優遇されている方。 (というかグラフィック、ボイス、Dドローと全てが固有持ちというモブは彼女含めても2人だけ) ◆使用デッキ ゾンビキャリアやピラミッド・タートルなどを中心とした【シンクロアンデット】を使用。 TF5までは火車や獄炎といった扱いにくいカードのプレイングに難があり、 デッキレベルの割にプレイの粗さが目立っていたりもした。 TF6におけるパートナーデッキでは深海のディーヴァや氷弾使いレイスなども搭載された比較的安定感のあるデッキ構成となっている。 ただ、それでも無意味にゾンキャリを蘇生させて何もしないなどということも多かったりするが。 アンデット族中心という構成を軸に使用デッキの内容はまちまち。 単にアンデット族の多いシンクロデッキから、アンデットワールドなども入れた純アンデット系など様々。 禁止カード解禁デッキではゾンキャリを三積みした【アンデットロード】デッキなども使ってくる。 【活躍】 以下、ネタバレ 明言はされていないが、その正体はイリアステルが送り込んできたデュエルロイドの一人。 マスター(恐らくはゾーン)の目となり耳となるための監視の目的でネオドミノシティに滞在していた。 故に余計なことをしないように機能制限が設けられており、余計なことを口走ろうとすると禁則事項としてストップがかかるらしい。 他、アポリアの帰還の為に必要なパーツを内包しているんだとか。 (この辺はTF6のアポリアストーリーとも連動してるっぽい) TF6ではチーム5D'sの監視と情報収集の為に、コナミ君と共にWRGPに出場することになる。 準決勝では送り主の一員であるチーム・ニューワールドと当たる事、勝ち上がれば監視対象であるチーム5D'sとぶつかることなどもあり、 これ以上はデュエルを続ける必要は無しとの通達が下るのだが、 共に居る中で信頼関係を築いていたコナミ君との一緒の時間を続けたいがために、命令を無視して準決勝でも勝ち上がってしまうことに。 結果、決勝直前にゾーンから機能不全の役立たずと見なされてしまい、帰館用のパーツを抜き取られた上で機能停止寸前まで追いやられてしまう。 体もまともに動かない中、やっとの思いでコナミ君の下へと辿り着き、もっとコナミ君と一緒にいたいと吐露しながら動かなくなってしまう。 ……ところが、直後にコナミ君がモウヤンのカレーを使用したことにより復活。 温かな想いに包まれながら無事に健康体へと戻り、そのまま決勝に出場して見事にWRGPで優勝を果たす。 ここに来てコナミ君まさかのサイコデュエリスト説判明である。 尚、この際のやり取りがあまりにもぶっ飛びすぎでよくネタにされているが、 原作でもゾーンが自身の生命維持装置ユニットにディアン・ケト等の回復カードを用いているシーンがあったりしたため 完全無根拠なシーンというわけでもなかったりする。 それにしたってたった200のカレーで復活するよりかは、名前的に恵みの雨とかの方が良かったんじゃとか思わなくもない。 WRGP優勝後はマスターとのリンクも途絶え、見捨てられる形になってしまうが、 一緒に居てくれたコナミ君となら何も怖くないと笑顔を見せてくれる。 そしてそのまま一緒に同棲が決定するという相変わらずのいつものタッグフォース全開なノリで締め括られる。 最後に猫を飼いたいということをお願いしてくる直前に言った「ちゃんと私が世話をするから……」の一言でアレなことを連想した奴、正直に手を上げろ。 ……とまあ、モブの割に色々と属性てんこ盛り、方向性ぶっ飛びまくりな濃ゆいキャラではあるが こういうのもまたタッグフォースのお約束というやつなのである。 名前の由来はエヴァの綾波レイとその中の人である林原めぐみから取られているのでは? などと言われている。 他、発言内容からハルヒの長門やみくるなども意識しているっぽい。 ◆主なセリフ 「勝敗を……」 「朝は……身体が温まるまで動けない……」 「猫にエサを……ねだられて……」 「動物……かわいい」 「禁則事項に抵触……私には許されていない」 「今日の試合はまだ決勝ではない、だから、許されるギリギリまでは……あなたと一緒に、この時間を続けたい」 「あ、ああ……! 止まって、しまう……ま、待って、まだ……私は、○○と……○○と、一緒にたい……!」 「○○、あなたがいてくれるならきっとだいじょうぶだと、わかっている」 「クリア……そう…………待って、もう少しこのまま……」 ちゃんと私が追記・修正をするから……項目を一つ建てることを、許してもらえる……? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいなぁ。TF6で最初にクリアしたのがこの娘だったよ。綾波系なのがいいんだよなぁ。 -- 名無しさん (2015-02-06 18 55 03) モウヤンのカレーって -- 名無しさん (2015-02-06 19 56 03) なお、WCS2011には女版アンチノミーが出てくる。ゾーンさん女型デュエルロイド作りすぎィ -- 名無しさん (2015-02-07 02 37 12) ↑しかも両方ともクーデレという -- 名無しさん (2015-02-07 04 11 41) Tf6でこの子がくれたパックからブリューナクとトリシューラがいっぺんに出てきた時はめっちゃ嬉しかったわ。 -- 名無しさん (2015-02-07 10 06 09) ↑↑ 突き詰めると英雄不動遊星の所為ってことだな、きっと。 -- 名無しさん (2015-02-07 10 27 58) ↑マジかよ元ジャック最低だな -- 名無しさん (2015-02-07 10 37 37) ↑NEET「MA☆TTE!!」 -- 名無しさん (2015-02-07 11 05 33) カレー、最初はバグかと思ったわ。またはランダムでなんかのカードが選ばれる、みたいな -- 名無しさん (2015-02-07 12 55 38) TFSPでレインちゃんとミサキちゃんが共演してるの見たかった -- 名無しさん (2015-02-07 16 04 31) この子ほんとに可愛い、専用グラ貰っていいストーリーもらってうれしかった -- 名無しさん (2015-02-07 16 31 49) 唯一DM時代にいても違和感ないモブ -- 名無しさん (2015-02-07 16 37 43) 人間に似せるのも無表情無感情にするのも理解できるが、銀髪+ツインテ+巨乳の美少女に作るとかゾーンさん気合入れすぎ -- 名無しさん (2015-02-07 18 47 27) プラシド√設定採用するとコナミ君とは兄妹になるのか -- 名無しさん (2015-02-08 04 30 41) スペシャルではインフェルノイド使って欲しかったな…時戒神と元ネタが同じ、ガイノイド繋がり、デスカイザーと属性が同じでネヘモスの宛てられている物資主義の色が虹色(レイン繋がり)、アンデッドの様に墓地から復活出来る。共通点が多いだけに残念… -- 名無しさん (2015-03-04 16 42 06) モウヤンのカレーはネタにされるけど相手プレイヤーだけを指定して回復するカードがあれしかないからしょうがない。 -- 名無しさん (2015-05-02 16 31 07) 会話と立ち絵だけだから、遊戯王に不慣れな自分は唐突過ぎて、カードランダムかバグなのかとガチで思ったよ。まさか共通とは…やはり4、5とやるべきだったか -- 名無しさん (2015-05-02 17 11 34) CoCo壱コラボ記念 -- 名無しさん (2016-03-20 01 09 19) モウヤンのカレーはネタにされるけど相手プレイヤーだけを指定して回復するカードがあれしかないからしょうがない。 -ギフトカードは? -- 名無しさん (2016-03-20 01 23 45) ギフトカードは罠故のタイムラグがあるんでしょ(適当) -- 名無しさん (2016-04-27 14 44 03) 今だと魔妖使いになるのかな…不知火の方が合ってそうだからドーハスーラとか混ぜたデッキ使いそう(エルド?使うかなぁ -- 名無しさん (2024-01-04 07 20 32) 名前 コメント
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日影使用カード 効果モンスター 《黄昏の忍者-シンゲツ》 《黄昏の中忍-ニチリン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《忍法 朧分身の術》 ▲画面の上へ
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登録日:2022/07/08 Fri 12 03 30 更新日:2024/03/11 Mon 12 32 00NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 エクストラリンク トロイの木馬 ドローソース リンクモンスター 悪夢 悪魔族 手札コスト 星遺物 永世禁止カード 禁止4冠 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇堕ち がれきの上に立つ少女の姿は、 頭の先からつま先までイヴであることに間違いない。 しかしその表情、 妖しく光る瞳、 全身から発せられる邪悪な気配。 それらが、かつてのイヴとは異質な存在であることを、 はっきりと物語っている。 イヴはこんな笑いかたをすることは決してなかった。 トロイメアとは、遊戯王OCGに登場するカテゴリのひとつ。 概要 FLAMES OF DESTRUCTIONで登場したカテゴリ。 ただし、所属モンスターの内訳は「メインデッキのモンスターが3体だけ、あとは全てリンクモンスター」という非常に偏ったものとなっており、 しかもメインデッキのモンスターのうちまともにトロイメアとしてシナジーがあるのは1種だけなので、 純構築【トロイメア】という概念は事実上存在せず、出張採用ありきとなる。 ただし、その分属するリンクモンスターはリンク1を除き「カード名が異なるモンスター2体(以上)」というリンクモンスターとして最も緩い部類の素材指定を有しており、 かつ効果も総じて優秀であるため、汎用リンクモンスターとして多種多様なデッキで働いている。 ただしやりすぎて2種もの禁止カードをギミックの中心から輩出したため、現在ではデッキとしての【トロイメア】は半ば死に体と言ってよい状態である。 忘れられがちだがメインデッキのモンスターもなかなか強力。 10期を通して展開された星遺物のストーリーに関わるテーマの1つであり、6体のリンクモンスターはイヴリースがジャックナイツのコアから生み出した魔獣。 それを示すようにトロイメアのイラストは元となったジャックナイツの特徴を表しているものとなっている。 テーマ名の由来は「トロイの木馬」+「ナイトメア」+「トロイメライ(*1)」とのこと。 所属カード メインデッキのモンスター 夢幻崩界(デストロイメア)イヴリース 効果モンスター 星2/闇属性/サイバース族/攻 0/守 0 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にして、このカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのコントローラーはリンクモンスターしか特殊召喚できない。 (3):このカードが自分フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 本性を現したリースがイヴを乗っ取った姿。要するに遊戯王恒例の闇堕ちヒロインである その冷たい瞳と何故が露出度が上がった衣装から闇堕ちフェチの紳士諸君は大いに満足できること請け合い。相変わらず太ももが眩しい。 まあイヴは元から露出度がめちゃくちゃ高いし、後に出る神子イヴはこれ以上だが (1)の効果は召喚時に墓地のリンクモンスターを何でも蘇生するというもの。 一見すると非常に強力だがそう都合のいい話があるわけなく、攻撃力0・効果無効・自分とリンク状態になる位置(=横向きのリンクマーカー必須)……と、かなり厳しい制約がある。 トロイメアリンクモンスターのほとんどは横マーカーを持つので蘇生しやすく、そのまま連続リンク召喚で(3)の効果にも繋げる。 本命となるのは(2)の特殊召喚制限効果。 単なるデメリットだが、(1)もあるのでリンク素材にするのは容易く、そこから(3)の効果で相手に押し付けることで相手にロックをかけることが主な用途となる。 つまり、リンク召喚あるいはリリース等でこのカードを処理できない場合、いとも容易く、一切の特殊召喚ができなくなりうる。まさしくトロイの木馬のような働きをこなしてくれる。 フィールドを空にしないが故に、《無限泡影》が手札から使えなくなったり、《ライトニング・ストーム》を腐らせたりできることも。 こいつ1体でリンク召喚できる《転生炎獣アルミラージ》などもいるので(*2)、ややこしい展開をせずともお手軽に相手に押し付けられる。 11期になってからはエクストラの展開にリンクモンスターが必要なくなったことでリンクモンスターの採用率が低下し、引っかかるケースも増えた。 仮にリンクモンスターを積んでいたとしても、素材指定の厳しいものしか使っていないテーマデッキなので処理できないという場合もある。 一番手軽にこのカードを処理する方法となる汎用カードは同じトロイメアのリンク2だろう。 逆に処理手段があるデッキにはみすみす素材を提供するだけとなってしまうので、使いどころはよく見極めよう。全盛期はエクストラリンク決めて詰ませることも出来たけど。 ただし、こちらが攻撃表示のモンスターを出していた場合、自爆特攻で処理するという選択肢を与えてしまうことは要注意。 これを許すと次ターンのメインフェイズ1までのロックに成り下がる。 きっちりロックをかけられると判断したらひとまず守備表示で待つというのも手だが、大体リンク召喚とセットなのでそもそもできないことも多い。 また、ロック以外にも守備表示で送り付けたこのカードを《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》で攻撃し一撃で勝利するコンボも可能。 両者共守備力0の闇属性のため《悪夢再び》など共有できるサポートカードは多く、専用デッキを組んでみるのもいいだろう。 遊戯王マスターデュエルにおいては唯一の下級モンスターでカットイン演出があるモンスター。 ……だったのだが後に《聖殿の水遣い》が演出付きで追加されたため唯一ではなくなった。 オルフェゴール・トロイメア 効果モンスター 星7/闇属性/機械族/攻 100/守2000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードはリンクモンスターとの戦闘では破壊されない。 (2):墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 デッキから「オルフェゴール・トロイメア」以外の機械族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。 対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップする。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。 SAVAGE STRIKEで登場した追加組。 ロンギルス、もといニンギルスがガラテアからイヴの蘇生を試みたものの、「リース」として蘇ってしまった姿。 【オルフェゴール】の優秀な展開パーツにしてマーメイド禁止化の元凶。 詳しくはオルフェゴールの項目を参照されたし。 夢幻転生(アストロイメア)イドリース 効果モンスター 星9/闇属性/天使族/攻2100/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。 (3):自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。 DARK NEOSTORMで登場した追加組。 《オルフェゴール・トロイメア》が守護竜の力を取り込んだ姿。 守護竜の力を取り込んだためか髪がドラゴンの頭のように変異しており、更にデザインにはあの創星神に似た意匠が施されている。 彼女は新たな創星神になろうとしているのだろうか…? ただイムドゥークの覚醒やガラテアの機転やそれによるイヴの復活であっという間に守護竜の力を失ってしまった。 そしてその効果はリンクモンスター全体除去というリンクモンスター主体のトロイメアにあるまじき効果となっている。 特殊召喚の条件はリンクマーカーが8以上とやや重いが、相手も参照できるのはありがたいところ。それこそ自分がエクストラリンクをしていれば確定でリンクマーカーが8あることになる。 ついでにレベル9モンスターに効果破壊耐性を与える効果まで持っており、【レベル9】では大いに活躍してくれるだろう。 レベル9サポートとして登場した《星遺物の胎導》とも相性がよく、自壊デメリットを回避できる。 リンクモンスター イヴリースがジャックナイツのコアから作り出した6体の魔獣。 共通して悪魔族であり、属性は全てバラけている。 また、全員が共通してリンク召喚時に手札を1枚捨てて発動し、更にこの時相互リンク状態なら1ドローする誘発効果と、(相互)リンク状態に関する永続効果を有する。 手札消費を補給するために相互リンクで置くのがベスト…と思いきや、相互リンク状態で出した場合《灰流うらら》に引っかかるというリスクがあるので、場合によってはあえて相互リンクにならないよう出したほうがいい事もある。 また、トロイメアは全員が上下左右のリンクマーカーを持っているため、エクストラリンクがやりやすくなっている。 上手く布陣に組み込めば(2)の効果も相まって非常に突破が困難になるだろう。 ストーリーにおいては《蒼穹の機界騎士》から星の鍵を継承し《星遺物ー『星槍』》を起動しようとするアウラムの前に立ち塞がる。しかし、彼を一刻も早く星槍の元へ向かわせるべくニンギルスがその場を引き受けて、最終的にニンギルスが全員撃破してしまった。ヤベーよこのニーサン…… トロイメア・マーメイド リンク・効果モンスター(禁止カード) ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/水属性/悪魔族/攻1000 【リンクマーカー:下】 「トロイメア・マーメイド」以外の「トロイメア」モンスター1体 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「トロイメア」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの相互リンク状態ではないモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。 《紺碧の機界騎士》のトロイメア。 固有効果はトロイメアのリクルート。 さらっと書いたがこれがかなり危険なシロモノであり、イヴリースを持って来れば簡単にロックをかけられるしオルフェゴールトロイメアを持って来ればそのまま【オルフェゴール】の展開が始まる。 その分素材はトロイメアを指定しているが、リンク2のトロイメアを素材に出来るので、事実上「名称の異なるモンスター2体」で出てくるモンスターとなっている。 特にオルフェゴールとは相性抜群であり、適当なモンスター2体からマーメイド、マーメイドでオルトロを引っ張ってきて2体でガラテアをリンク召喚、オルトロの墓地効果を起動…と非常に安定した展開を実現した。 手札コストもとにかく墓地にモンスターを送りたい【オルフェゴール】なら有効活用でき、特にリクルート効果を持つ《オルフェゴール・ディヴェル》をコストにしてやればマーメイドが止まっても展開することすら可能だった。 他にも【トロイメア剛鬼】でエクストラリンクを狙う場合でも、イヴリースを相手に押し付けつつエクストラリンクでリンク召喚を封じるという何ともやる気の失せる制圧盤面を構築するのに一役買っていた。 (2)の効果の方も強力で、戦闘による突破すら困難にすることでエクストラリンクの布陣をより強固なものにしていた。 そんな訳であちこちで暴れまわった結果、19年7月付でついに一発禁止指定を受けた。 2022年現在では主に【オルフェゴール】の使い手から復帰を切望されているが、リンクを採用しないデッキの増加に伴いイヴリースが間接的に強化されている新ルール下ではやはり厳しいとの声も多い。 一部の禁止カードが制限緩和されて使用できるマスターデュエルでも、データ自体は収録されているが禁止カードに指定されており、現状ではソロモードのCPU専用となっていることからも、緩和が絶望的であることは明らかだろう。 鳴り物入りで実装されたデュエルリンクスですらも2023/06/28に禁止指定されており、遊戯王では初となるOCG・TCG・リンクス・MDの禁止指定4冠という大変不名誉な称号を獲得した。 トロイメア・ゴブリン リンク・効果モンスター(禁止カード) ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/風属性/悪魔族/攻1300 【リンクマーカー:左/右】 カード名が異なるモンスター2体 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、自分はデッキから1枚ドローできる。 自分は通常召喚に加えて1度だけ、このターンのメインフェイズにこのカードのリンク先となる自分フィールドに手札からモンスター1体を召喚できる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果の対象にならない。 《翠嵐の機界騎士》のトロイメア。 トロイメアの中でも彼だけビジュアルの変化が酷い。旧パラディオン時代にリースから嫌われてたのだろうか 固有効果は自身のリンク先への召喚権の追加。 誰がどう見ても危険物でしかないが、その分リンクマーカーは左右にある為、エクストラモンスターゾーンに出しても効果は使えず、手札消費も激しいため、上手く活用するにはかなりの展開力が求められる。 が、「剛鬼」と《聖騎士の追想 イゾルデ》と手を組んだ結果、秘められたスペックを最大限に発揮して大暴れ。【トロイメア剛鬼】の基幹を担うこととなる。 それ以外にも多種多様なデッキで先攻エクストラリンクを目指せるほどのソリティアパーツとして悪用されまくる。 (2)の効果で対象耐性を与えることも可能であったため、こいつを含んだエクストラリンクが達成できればかなり固い布陣ができる。 そんなわけで2018年10月で制限、2019年1月で禁止となった。 エラッタでもされない限り復帰はまずないだろう。 こちらもマーメイド同様、マスターデュエルにおいても禁止カードとなっている。 トロイメア・ケルベロス リンク・効果モンスター リンク2/地属性/悪魔族/攻1600 ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ 【リンクマーカー:上/左】 カード名が異なるモンスター2体 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手のメインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果では破壊されない。 《橙影の機界騎士》のトロイメア。 固有効果は特殊召喚されたモンスターを破壊。 ただし、破壊できるのは相手のメインモンスターゾーンのみで、エクストラゾーンのリンクモンスターなどは破壊できないので注意しよう。 基本的にはシンプルな除去要員として利用することになるが、希少価値や信頼性の問題で、同素材で出せる下記のフェニックスに比べると優先順位が下がることが多い。 (2)の効果では効果破壊耐性を与える。 不意の《ライトニング・ストーム》の奇襲も防げるようになり、有効に働く場面は多く、エクストラリンクの布陣をより強固にできる。 トロイメア・フェニックス リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/炎属性/悪魔族/攻1900 【リンクマーカー:上/右】 カード名が異なるモンスター2体 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは戦闘では破壊されない。 《紅蓮の機界騎士》のトロイメア。 固有効果は魔法・罠の破壊。 《王宮の勅命》を始めとした面倒な永続メタカードを破壊できる利便性は言わずもがな。 魔法・罠の除去カードの採用率が低下している現代遊戯王においては特に汎用枠としての採用率が高い。 手札コストがかかるため重いことを加味しても、このカードがEXデッキに入っているか否かが生死を分ける場面は十分にある。 【トロイメア】亡き現在、最もよく見るトロイメアはコイツだろう。 但し、最大の役割対象だった勅命が禁止になってからは若干採用率が落ちている。 (2)の方は戦闘破壊耐性を与える。エクストラリンクの布陣を(ry トロイメアは全体的にステータス低めなので、トロイメアで布陣を組むならこれで支えるのは必須と言える。 トロイメア・ユニコーン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/闇属性/悪魔族/攻2200 【リンクマーカー:左/右/下】 カード名が異なるモンスター2体以上 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):自分ドローフェイズの通常のドローの枚数は、フィールドに相互リンク状態の「トロイメア」モンスターが存在する限り、その「トロイメア」モンスターの種類の数になる。 《黄華の機界騎士》のトロイメア。 固有効果はデッキバウンス。ユニコーンでバウンスだがこいつは関係ない 説明不要の強力な除去であり、それがこれだけの緩い指定で出せるのだから非常に優秀である。しかもカードの種類も問わないという万能っぷり。 リンク3なのも相まってマスカレーナちゃんとの相性もバツグン。 相互リンクだとドロー加速が出来る。 仮にトロイメアモンスターのみでエクストラリンクを決めた場合、ドローフェイズ時に驚異の5ドローが可能だった。 ただし、自分ドローフェイズまで待つ必要があり、大量ドローを狙えるような盤面を1ターンキープできている時点でもう十分な感は否めない。 出張でも2体揃えるくらいはできなくはないが、そんなにチャンスは多くはないだろう。 基本的にはやはり1面除去して《アクセスコード・トーカー》などの強力なリンク4に即座に繋ぐという使い方がメジャー。 なぜか一向に再録されないことで有名だったカードであり、初登場してから実に5年もの間再録が無く、価格が高騰していたカード。 しかし、2023年になってようやくRARITY COLLECTIONにて再録された。 ちなみにそちらには海外先行のイラスト違いで収録されており、そのイラストがイヴリースがユニコーンに跨っているというものになっている。 トロイメア・グリフォン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク4/光属性/悪魔族/攻2500 【リンクマーカー:上/左/右/下】 カード名が異なるモンスター2体以上 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 そのカードはこのターン発動できない。 この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの特殊召喚されたモンスターはリンク状態でなければ効果を発動できない。 《紫宵の機界騎士》のトロイメア。 固有効果は墓地の魔法・罠のセット。 一見地味に見えるがあらゆる魔法・罠を再利用できるというのは強力であり、 コンボなど考えるまでもなく、使用済みの《墓穴の指名者》を吊り上げるだけでも妨害が1枚増えることになる。 変わったところでは万能墓地肥やし効果を持つリンク3である《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を併用することで魔法・罠の間接的な万能サーチが可能。 《虚無空間》なんかを持ってきてやれば相手を底知れぬ絶望の淵へ沈めることができるだろう。 どちらかと言えば本命は(2)の効果の方であり、リンク状態でない特殊召喚されたモンスターの効果の発動を封じるという凶悪なロック効果を持っている。 モンスター効果主体のデッキかつリンク召喚主体でないデッキならこの効果だけで詰ませることも難しくなく、 (1)でいい感じの妨害を仕込めばさらに強固になることも期待できる。 しかしこのカードのリンクマーカーは相手方向にも向いているため、エクストラモンスターゾーンに出すと常に1体はすり抜けてしまい、話にならない。 そのため、EXゾーンに下3方向のマーカーを持つモンスターを出し、そのリンク先にこのカードを出すなどの対応は事実上必須で、 EXゾーンの下だと、リンク先のリンクモンスターが除去されるとEXゾーンを利用される可能性が残るため、理想は端か真ん中のメインモンスターゾーンとなる。 ……といった点も考慮しつつ、(1)のために相互リンクも狙うとなると、理想的な配置は結構限定されることになる。 また、この効果は自分にも及ぶこと、発動する効果=起動・誘発効果のみを封じるものであるため完全な効果無効ではないことに注意。 というかこのカードにも及ぶため、例えばリンク召喚した時点で周囲にモンスターが全くいない場合、(1)が発動できない。 前述の理由から基本的にはリンク状態で出すことになるため、実際に気にする場面は少ないが。 魔法カード トロイメアを指定する星遺物カードが1種のみ存在する。 星遺物へ誘う悪夢 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 自分の相互リンク状態のモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの「トロイメア」モンスター1体を選び、その位置を他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。 ●自分のメインモンスターゾーンの「トロイメア」モンスター2体を選び、その位置を入れ替える。 相互リンク状態のモンスターの自分への戦闘ダメージを0にする効果と、自分のトロイメアを動かす効果を持つ。 どちらもシンプルに有用な効果ではあるが、直接アドバンテージを稼ぐ効果ではなく、はっきり言ってやや地味。 「星遺物」魔法をサーチするにしてもリンク先にモンスターを蘇生できる《星遺物を継ぐもの》の方が優先されるだろう。 イラストではニンギルスに襲い掛からんとするトロイメアの魔獣の姿が描かれている。 マーメイドのみ描かれていないが、どうやら既に倒されているらしい。なんという出オチ 余談 リンク体のモチーフになっている架空の生物は、それぞれ七つの大罪に関連付けられている。マーメイド→嫉妬 ゴブリン→強欲 ケルベロス→暴食 フェニックス→怠惰 ユニコーン→憤怒 グリフォン→傲慢「色欲」にあたるサキュバスのみ存在しないが、恐らくその枠はイヴリースが対応していると思われる。 追記・修正はエクストラリンクを決めながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エクストラリンク+イヴリース押しつけは拮抗勝負撃ってもEXゾーン封鎖されたままになるから当時のルールだとマジで下手なデッキじゃ詰みレベルの布陣だったんだよな… -- 名無しさん (2022-07-08 12 40 59) イヴリースがポーズがなんかウクレレでも奏でてそうと思って実は何も持ってないと知って驚いたw -- 名無しさん (2022-07-08 18 33 29) リースはストーリー中だとこの頃が全盛期だろうな。あとはなんかひたすらしぶとくしつこい印象 -- 名無しさん (2022-07-08 19 34 56) 全盛期はエラッタ前FWDと組んでやりたい放題やってたな -- 名無しさん (2022-07-08 20 19 55) ニーサンが一人で何とかしてくれた -- 名無しさん (2022-07-08 21 38 46) さらっと全員倒すニンギルスニーサンマジで何者なの?性格がブラコンに寄り過ぎたダンバンさんか何か? -- 名無しさん (2022-07-09 00 09 02) ほぼ同期かつ共犯者のサモンソーサレスをお忘れなく -- 名無しさん (2022-07-09 08 27 58) 体のどこかに音楽記号が付いてる -- 名無しさん (2022-07-09 08 41 03) デュエルリンクスはマーメイドのお陰でありとあらゆるデッキにオルフェゴールが侵食する環境になった。リミットの関係上オルフェゴールバベルと同時に採用できないという縛りはあったものの、マーメイドの方が強かったので特に問題はなし。オルフェゴールトロイメアがいなかったら生き残れたかも。 -- 名無しさん (2023-10-17 18 26 50)
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登録日:2009/06/27(土) 22 20 47 更新日:2023/09/02 Sat 08 29 44NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 ガーディアン ジャンヌ ライフゲイン ライフ回復 リメイク 光属性 天使族 守護天使 星7 暗黒の侵略者 最上級モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 《守護天使 ジャンヌ》 光属性 天使族・効果 ☆7 ATK/2800 DEF/2000 このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、自分は破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフポイントを回復する 遊戯王OCGブースター『暗黒の侵略者』で初登場した、天使族上級モンスター。 戦闘破壊したモンスターの攻撃力分、自分のライフを回復する効果を持つ。 この効果の使い方としては 「力の代行者マーズ」や「天空勇者ネオパーシアス」、「エンシェントホーリーワイバーン」などの攻撃力を上げる 「裁きの代行者サターン」のダメージを上げる 「神の宣告」やサイキック族系カードなどのライフコストを補う 「ラーの翼神竜」の攻撃力上昇を狙う。 などがある。 自身の攻撃力も2800とゴヨウに負けないほど高く、大抵のモンスターを破壊する事が出来るので、この効果を発動する機会は多い。 しかし回復するだけでは勝てないので、キュアバーンや「死皇帝の陵墓」「天空勇士ネオパーシアス」といったライフ関係のカードを使用するデッキ以外、採用される機会はほとんど無いだろう(サイキック族も専用のフィールド魔法がある上に、サイキック族自身も専用回復カードが多数あるので問題ない)。 アニメ遊戯王デュエルモンスターズでは、アニメオリジナル「KCグランプリ編」のレベッカvsヴィヴィアン戦においてレベッカ・ホプキンスが使用。 このカード自身とビッグバンガールの効果によるコンボで勝利を掴んだ。 名前やイラストから推察出来る通り、融合モンスター「聖女ジャンヌ」のリメイクカードである。 聖女ジャンヌ 融合モンスター 星7/光属性/天使族/攻2800/守2000 「慈悲深き修道女」+「堕天使マリー」 こちらは同じくアニメオリジナルの「乃亜編」における本田・御伽・静香vsビッグ4戦で静香が使用している。 聖女から守護天使にランクが上がり、その身に秘めていた潜在能力を発揮したと思われる。 イラストも聖女時代から神々しさが何割か増し、レアリティもスーパーレアに上がった。 だが、なんか入れたくない 攻撃力は高め、効果も悪くない、光属性だからオネストも使える。 召喚も慈悲深き修道女と融合呪印生物-光あたりを使えば比較的楽。 「スペースがあったら入れてもいいかな」というレベルなカードと言える。 でも、なんか入れたくない 恐らくこのサイトの、霊使いやエクスたんを愛する紳士諸君からすれば、若干老けてる感がするからなのだろう。 ジャンヌ「裁きますよ?」 ジャンヌ様マジ天使 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 楠田枝里子感が凄いカード -- 名無しさん (2020-05-07 19 42 41) 名前 コメント
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ボーマン使用カード 効果モンスター 《ハイドライブ・ブースター》 《カバード・ハイドライブ》 《ブレイク・ハイドライブ》 《ハイドライブ・ミューテーション》 《ハイドライブ・ブリンガー》 《ハイドライブ・エージェント》 《ハイドライブ・エレメンツ》 ▲画面の上へ リンクモンスター 《フロー・ハイドライブ》 《クーラント・ハイドライブ》 《バーン・ハイドライブ》 《ツイン・ハイドライブ・ナイト》 《トライデント・ハイドライブ・ロード》 《グランド・ハイドライブ》 《アローザル・ハイドライブ・モナーク》 《キュービック・ハイドライブ・ロード》 《テッセラクト・ハイドライブ・モナーク》 《パラドクス・ハイドライブ・アトラース》 《オルタレイション・ハイドライブ》 《キメラ・ハイドライブ・ドラグリッド》 《キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッド アクア》 《キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッド フレイム》 《パーフェクトロン・ハイドライブ・ドラゴン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《キャッスル・リンク》 《裁きの矢》 《ハーフ・シャット》 《ハイドライブ・アクセラレーター》 《ハイドライブ・リビルド》 《ハイドライブ・デフラグメント》 《ハイドライブ・スカバード》 《プロパティ・フラッド》 《ハイドライブ・プロテクション》 《ハイドライブ・リ・アドベント》 ▲画面の上へ 罠カード 《ハイドライブ・ジェネレーター》 《プロパティ・スプレイ》 《ハイドライブ・サイクル》 《プロパティ・フラッシュ》 《インターフェアレンス・キャンセラー》 《ハイドライブ・トレランス》 《パンドラの宝札》 《サイコロジック》 《裁きの賽渦》 《ハイドライブ・グラヴィティ》 ▲画面の上へ
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登録日:2010/02/03(水) 11 56 56 更新日:2024/05/14 Tue 17 04 14NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 Magic Ruler -魔法の支配者- サクリファイス ペガサス・J・クロフォード ホログラフィックレア ボス 儀式 儀式モンスター 原作出身 吸収 星1 犠牲 生け贄 融合素材 装備カード化 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 魔法使い族 フフ…ワタシの心が勇み奮う… 何年ぶりでショウ、決闘者としての感覚を呼び覚まされたのは… 降臨するのデース!幻想モンスター、サクリファイス! 『遊☆戯☆王』に登場するモンスターの一種。 遊戯王OCGにも星1、闇属性、魔法使い族の儀式モンスターとして登場している。 サクリファイス 儀式・効果モンスター 星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0 「イリュージョンの儀式」により降臨。 (1):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。 (2):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値になり、 このカードが戦闘で破壊される場合、代わりに装備したそのモンスターを破壊する。 (3):このカードの効果でモンスターを装備したこのカードの戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた時、相手も同じ数値分の効果ダメージを受ける。 【概要】 初の効果を持った儀式モンスター。 意外にも効果を持った融合モンスターが登場するより先に登場している。 その効果についてだが、第2期のフォーマットではテキスト欄が狭かったのが問題だった。 儀式モンスター特有の「~により降臨」の部分が省略されていたほど。(当然、召喚の際には儀式魔法を用いて儀式召喚しなければならない) さらに、あまりにもギチギチすぎたせいで、効果の全てが載っていないレベルである。(詳しくは後述) 闇属性だが星1なので生け贄のレベルを合わせる必要のある「奈落との契約」の使用は困難。 素直に専用儀式魔法である「イリュージョンの儀式」を使って出していくのがおすすめ。 デッキから通常モンスターを落とせる「高等儀式術」もこいつに関してはあまり旨みがない。 さて…パっと見は、かかる手間に対して割りに合わない能力値だが、こいつの恐ろしさは見た目だけでなくその効果にある。 相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する。(この効果は1ターンに1度しか使用できず、同時に装備できるモンスターは1体のみ) つまりは、そう言うこと。 この効果は強力で、その対象は一切制限が無い。 スターダストだろうがバウンスの鬼だろうが何でも吸収する。 ただし、「コントロール変更できないモンスター」は装備出来ないので要注意。 似た効果である「オーバーレイユニット化して吸収する効果」も同じ裁定が下されているので、装備化効果及び吸収効果は「コントロール奪取効果の一種」として扱われると思われる。 よく勘違いされがちだが裏側表示のモンスターも奪取可能である。ただし、その際は攻守共に上昇しない(数値がないため)。 しかし、その状態の攻撃力0で自爆特攻しても、ダメージは相手も受ける上、サクリファイス自体は破壊されないので十分である。 ローレベル故に攻撃制限に引っ掛かりにくく、一方的に殴る事も可能。 しかし、悲しいかな魔法・罠・モンスター効果に対する耐性が全く無い。 そのため、あっさり場から除去されるのも珍しくない。 また素の攻撃力は0のため、装備カードを外されると大ダメージを受けることもある。 Bloo-Dのようにモンスター効果無効化効果も無いため、対象をとる効果に耐性のあるモンスターの突破もできない。 とはいえリミットリバースや金華猫等の多くの蘇生カードに対応しているため持ち直しは容易。 マジカル・コンダクターは魔法カードを一枚使うだけでこのカードの蘇生が可能となる。 またそのレベルの低さから「儀式魔人」との相性も良い。 「リリーサー」を使えば特殊召喚を封じて、サクリファイスが苦手とする大量展開を止めることができる上、装備したカードより攻撃力の高いカードを出しにくくできる。 「デモリッシャー」を使えば苦手な本体狙いの効果に対する対象も得られる。 更にはレベル1で他の儀式には使いにくいディザーズも簡単に扱え、罠に対する耐性を付加できる。 ただし低レベルが響いて複数の儀式魔人を同時にリリースすることは出来ないので、どれを使うかはよく考えよう。 デュエリストパック2において事前公開情報で融合した姿とそのリメイクの収録は早くに判明したもののこちらは不明であったがまさかの儀式モンスターで国内初のホログラフィックレアに選ばれた! …そうあくまで国内初であって海外では彼岸の鬼神ヘルレイカーがOCGでザ・シークレット・レボリューションにあたるSecrets of Eternityの海外先行カードで先に儀式モンスター初のホログラフィックレアに選ばれているため世界初の快挙は逃している。 TCGではOCGとは違うカードがホログラフィックレアに選ばれることが度々見られたが、現在はレギュラーパックのホログラフィックレアとアルティメットレア(レリーフ)は廃止されている。 ちなみに社長の嫁のホログラフィックレアも海外では2年ほど早く登場している。(絵は後ろに石版が描かれたものではあるが) サクリファイスには隠された能力があるぜ!ドン★ それは、効果でモンスターを装備している場合、このモンスターの戦闘で受けるダメージと同じ数値の効果ダメージを相手に与える効果である。 しかもその戦闘でサクリファイスが破壊される時には、装備モンスターを身代わりにして破壊を免れる。 この効果は原作特有の身代わり効果をよく再現している。 しかし、 使う決闘者が少ない OCGの融合体や他の吸収モンスターには無い効果 ということもあり、把握してない人が多いのでよく隠された能力扱いされていた。 というか、装備を身代わりにして破壊を免れる効果に至っては上記のように初期テキストでは載っていない。 初出時のテキストは以下↓ 相手モンスター1体の攻撃力・守備力を得る。 吸収モンスターがいる時、超過したプレイヤーダメージは相手プレイヤーも受ける。 この効果は1ターンに1度しか使えず、吸収モンスターは1体まで。 対象モンスターは「サクリファイス」の装備カード扱いとする。 ……色々とツッコミどころが多いのがよく分かるだろう。 まず、最初の文には「攻守を得る」とだけあり、次の文には唐突に吸収モンスターという用語が使われている。 最後の文を見て、ようやく「相手モンスターを装備する効果」ということが分かる。 そして、例の身代わり効果は載っていない。 テキスト欄が大幅に広がった第9期仕様のフォーマットですら文字が上から下までフルに書かれているため、 当時の担当者は何とか枠の中に収めるために相当苦心したことだろう。 なお、モンスターを装備していない場合はこの効果は有効にならないので注意。 ちなみに、この効果で与えるダメージはあくまでも効果ダメージ。 テキストが段々と改訂されていく中でもこの旨はなかなか記載されなかったのでややこしかった。 永続効果ゆえに、この効果で互いのライフが0になると引き分けとなる。 このように、色々トリッキーで面白い効果を持っているカードであるため、 最初期からいるカードでありながら未だに愛好者がそこそこいたりする。 流石は創造主の切り札といったところか。ユーもサクリファイスを使ってみてはいかがでショウか! 【相性のいいカード】 ・マンジュ・ゴッド 召喚するだけで儀式モンスターか儀式魔法をサーチできるモンスター。 自身をそのままリリースできるのも嬉しい。 ・儀式魔人 儀式モンスターに様々な追加効果を付与するモンスター達。上記の通り相性は良い。 特に相手の特殊召喚を封じる「リリーサー」は大量展開を苦手とするこのカードとかなり相性がよい。 「デスガイド」でのリクルートにも対応している。 ・グローアップ・バルブ デュエル中に1度だけ墓地から特殊召喚できるチューナー。 ほぼ無条件で蘇生できるため、リリースに使っても損にならない。 ・金華描 召喚時、レベル1モンスターを蘇生できるスピリット。 破壊された「サクリファイス」を簡単に呼び戻すことができる。 金華描がフィールドを離れると、この効果で蘇生したモンスターは除外されるため、 ランク1エクシーズか「リンクリボー」の素材にするといいだろう ・ジャンク・ウォリアー 遊星の使うシンクロモンスター。 シンクロ召喚時、自分のレベル2以下のモンスターの攻撃力を自身に加算する。 サクリファイスで相手の切り札を吸収した後、こいつをS召喚して効果を使えば1ショットキルも夢ではない爆発的な打点を生み出せる。 こいつを使う場合、必然的に「ジャンク・シンクロン」で呼び出すことになるため、EXデッキには「虹光の宣告者」も用意しておくといいだろう。 ・儀式の準備 レベル7以下の儀式モンスターをサーチし、そのカード名が記された儀式魔法をサルベージできる魔法。 「サクリファイス」を手札に加え、あわよくば「イリュージョンの儀式」を回収できる便利な一枚。 ・儀式の下準備 儀式魔法と、それにカード名が記された儀式モンスターの2枚をサーチする魔法。 こちらも「サクリファイス」と「イリュージョンの儀式」を一度に入手できるので非常に有用。 「儀式の準備」と合わせて可能な限り採用したい。 ・非常食 ・ダブル・サイクロン サクリファイスの装備になったカードを剥がしつつ回復したり、相手の魔法・罠を割れる。 ・強制終了 フィールドのカードを一枚墓地に送る事でバトルフェイズを終了させる。 コストにサクリファイスで吸収したカードを利用でき、 殴って来たモンスターを吸収できるようになる。 これに身代わり能力も合わせることで、【サクリファイス】は戦闘にはめっぽう強い。 ・溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム ・壊獣 カウンター効果や耐性を持ったモンスターを簡単に除去し、サクリファイスの攻撃力を手軽に引き上げられる。 「ラヴァゴ」の場合、通常召喚出来ないデメリットも儀式で降臨するサクリファイスには関係ないが、マンジュ・ゴッドのサーチ直後には使えない事に注意。 ・安全地帯 ・ガガガシールド サクリファイスに戦闘以外の破壊に対する耐性も与えられる。 ただし元々蘇生しやすいカードなので、無くてもそんなに困らないことも。 使う場合は下記の儀式魔人で出した場合など、サクリファイスを維持したいタイプのデッキで使用するといいだろう。 【関連カード】 ・サウザンド・アイズ・サクリファイス サクリファイスが千眼の邪教神と融合した姿。通称は「サウサク」。 長らく禁止カード指定だったが、現在は完全解除された。 詳しくは項目を参照。 ・ミレニアム・アイズ・サクリファイス 本家のOCG登場から17年の時を経て新たに登場したサクリファイスの派生モンスター。 作中の使い手であるペガサスが使用していた千年アイテム「ミレニアム・アイ」の意匠をサウサクに追加している。 戦闘を有利にする効果を持つサウサクに対し、こちらは主に相手のモンスター効果を止める事に特化した効果を持つ。 ・サクリファイス・フュージョン 上記のサウサクやミレニアムアイズの専用融合魔法。 速攻魔法なのでサクリファイス・エスケープにも使える。 サクリファイス系のモンスターに相手フィールドの効果モンスターを装備させる効果もあるため、 モンスター効果が使えないような状況でも吸収能力を存分に発揮できる。 ・ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト 手札から捨てる事で相手の効果モンスターをサクリファイス系のモンスターに装備させる効果を持つモンスター。 サクリファイス系が特殊召喚される度にサルベージできる効果を持つので繰り返し使用可能。 相手ターンでも使えるので除去としても働く。 ペガサスが使用した「ダーク・アイズ・イリュージョニスト」のリメイクモンスター。 ・幻想魔術師・ノー・フェイス サクリファイス系が破壊された場合に手札から特殊召喚できるモンスター。 サクリファイスが突破された後の守りの薄さを補う上に、 自身が墓地へ送られると墓地からサクリファイス系モンスターを蘇生する効果まで持つ。 ペガサスが使用した「幻想師・ノー・フェイス」のリメイクモンスター。 ・千眼の邪教神 レベル1・攻守0とあらゆる数値が最低の通常モンスター。 サクリファイスとの融合でサウサクとなれるが、サクリファイスデッキでバニラサポートを活かすのが難しく沼地の魔神王で済まされやすい。 一応、「高等儀式術」で千眼の邪教神を墓地に送りつつサクリファイスを召喚、手札に来れば融合、といったシナジーを見込めなくもない。 バニラであることを活かさないなら下記のリメイク版を優先したい。 ・黄金の邪教神 相手の手札を確認しながら「千眼の邪教神」になるマインドスキャン内蔵のモンスター。 自身が除外された時・カード効果で墓地に送られた時に相手モンスターをサクリファイス系に装備させてその分攻撃力をアップさせる効果を持つ。 除外は兎も角、儀式召喚のリリースや融合召喚の素材に使うだけで吸収効果が使えるのでサクリファイス系を出しつつ複数のモンスターを装備させて除去しつつ打点を更に強化出来る。 ペガサスが使用した「千眼の邪教神」のリメイクモンスター。このカードの登場で「サクリファイス」が約20年の時を超えテーマとして成立した。 ・サクリファイス・アニマ リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/闇属性/魔法使い族/攻0 トークン以外のレベル1モンスター1体 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。 (2):このカードの攻撃力は、 このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。 まさかのリンクモンスター。しかもなんか逆さまになってる。 トークン以外のレベル1モンスター1枚で出せる分お手軽ではあるが、 上向きマーカーのみかつリンク先のモンスターしか吸えない、本家が持つ身代わり効果もない、「サクリファイス」サポートを共有出来ないなどの欠点もある簡易版サクリファイスと言った趣のカード。 どちらかと言えば【サクリファイス】以外のデッキの方が活躍の機会が多いモンスター。 ・アマゾネスの剣士 戦闘時に発生するダメージを相手に移す女剣士。 サクリファイスのと似た効果だがサクリファイスの方は自分へのダメージを0にしてくれない。 こちらは他のカードのサポート無しではすぐ戦闘破壊されてしまうため一長一短。 ・魅惑の女王 サクリファイスと同属性・種族のLVモンスター。 効果も本家と同じく相手モンスターを装備するもの。 ……なのだが、装備の恩恵が戦闘破壊の身代わりにできるのみ。 LV3とLV5は自分のレベル以下しか装備できず、各レベルとも低ステータスな上に攻守上昇効果も持たない。 おまけにLV5とLV7は下位種の効果で出さないと効果が発動できないという酷い仕上がり。 「レベルアップ!」を使えないのが痛く、苦労して進化させても大して強くないというポンコツな女王様。 ・D-HERO Bloo-D モンスター3体のリリースによって特殊召喚される最後の「D」 1ターンに1度、相手のモンスターを装備してステータスが上昇するのは同じだが、 上がるのは攻撃力のみ、上昇値は装備したモンスターの攻撃力の半分、戦闘破壊時の身代わりは不可、といくつか違いがある。 元々の攻撃力が1900あるので、攻撃力2000以上のモンスターを吸収すればかなり高い打点を得られる。 また、相手限定の「スキルドレイン」といえる永続効果を持ち、高い攻撃力でフィールドを制圧できる。 ただし、通常召喚と蘇生ができず、召喚条件が重いのが欠点。 ・ペガサス/モンスターD コナミ公認ショップで行われるイベント、ボスデュエルで使用されたカード。 生贄召喚できるようになり、さらに1ターンに2体まで敵モンスターを吸収できる。 ステータスは吸収したモンスターの攻撃力・守備力のそれぞれの合計であり、OCG版より高攻撃力を獲得しやすくなっている。 さらにボスデュエルの特質として、墓地に行っても毎ターン手札にノーコストで回収が可能。 これだけのチート能力を持った大小か、代わりにダメージを痛み分けにする能力はなくなっている。 …が、ボスデュエルのモンスターには隠された効果が存在し、実際には上記の能力に加えて「戦闘破壊耐性」と「戦闘ダメージの反射」の効果を持っている。 ゆえに事実上、戦闘破壊は不可能。効果で破壊するか除外して一気に勝負を決めるべし。 【作中での活躍】 決闘者の王国編に登場。 トゥーンに続く、ペガサスの切り札として遊戯の前に立ちはだかった。 原作では、装備するモンスターの数に制限が無かった為、作中屈指のチートぶりを発揮した。 しかし、この複数吸収できる効果が後に仇となる。 また、装備効果発動時のシーンはサクリファイスの見た目も相俟り、非常にグロい。ある意味、一見の価値あり。 その後、千眼の邪教神(原作で星6・攻撃力0・守備力0)と融合し、サウザンド・アイズ・サクリファイスとなった。 ちなみに、当時は儀式召喚が「条件を満たす素材2体を指定する」という融合の亜種のようなものだったためか、 よく見ると素材となったモンスター2体(名称不明)の外見を混ぜたものとなっている。 尚、このカードはペガサス専用の為、原作ではペガサス死亡後全く出番が無い。 アニメオリジナルのドーマ編のペガサスVS舞で千眼サクリファイスは登場した。 トゥーンは使う。 『GX』ではデュエルアカデミアの古井戸に捨てられていたこのカードを万丈目が拾ってデッキに入れている。 こんな優秀なカードを捨てる輩がいるとはデュエルアカデミア恐るべし……。 苦渋の選択で墓地に送られたのち、カオス・ネクロマンサーの打点アップに貢献した。 デュエルターミナルではアクションデュエルのEXで登場した場合、使ってくる。 また、遊戯王デュエルリンクスでもペガサスの切り札として設定されており、専用のカットインと召喚ムービーも用意されている。中々にキモい。 追記、修正お願いしマース☆ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 捨てたのはペガサス本人だったりして。封印的な意味で。 -- 名無しさん (2014-05-20 23 33 30) トゥーンワールドが出てるときに召喚されたらどうなるのか気になる -- 名無しさん (2014-05-20 23 38 13) どっち道、あのデュエルではキング・ドラグーンが出てきたから役には立てなかったろうが、何故元々の持ち主は捨てたんだ・・・w -- 名無しさん (2014-05-20 23 45 00) ↑それ踏まえるとやっぱりLDSは優秀(確信) -- 名無しさん (2014-05-20 23 50 53) ↑専用の儀式魔法が書籍特典のみで同じブースターに入ってなくてもってないから使えないと思ったんじゃね -- 名無しさん (2014-05-21 05 15 01) 調整中の記事だと未だに裁定が固まっていない部分があるらしいが本当なのか -- 名無しさん (2014-06-30 00 49 44) ↑遊戯王wikiで項目見たけどFAQには少なくとも調整中とは書いてなかった -- 名無しさん (2014-06-30 00 53 14) ↑5 数多くのGXの二次では『攻撃力重視の時代だったから』って説になってる事が多い。個人的な予想だと『儀式が使い辛いから』だと思う。 -- 電王牙 (2014-07-28 20 18 14) ↑万丈目が捨てられてたカードで組んだデッキには他にも王立魔法図書館とかものまね幻想師とか少なからず使い道がある カードが結構入ってたからなあ アカデミア主席のカイザーの基本スタイルが高攻撃力ぶっぱだったりのちのヘルカイザーvsヘルヨハンでヨハン(ユベル)が攻撃力16000のサイバーエンドにやたら驚いてたり(攻撃できないのに)攻撃力重視の時代だったって考えは割と説得力あるよな -- 名無しさん (2014-11-14 23 08 56) かつて闇の大神官が民間人生贄にして作った決戦用の魔物だと妄想してる -- 名無しさん (2014-11-19 22 49 16) なんだかんだで貴重な実用レベルの儀式モンスターだと思う -- 名無しさん (2015-09-17 22 23 37) 高等より専用儀式の方が使い勝手がよくて、下準備と相性バッチリの何気に貴重なカード。他にはタロットレイやヘルレイカーみたいなデッキにバニラを採用し辛いカードが相当。 -- 名無しさん (2015-12-22 18 51 23) 手には鋭い爪があるのに攻撃力0なんだよなぁ(「Magic Ruler -魔法の支配者-」のCMでは攻撃してるかのように振り回してたのに)・・・その爪は飾りかよ。 -- 名無しさん (2016-05-01 01 40 14) こいつを儀式召喚したときダークアイズイリュージョニストと一緒に生贄になったやつが遊戯王で一番マイナーなモンスターだと思う -- 名無しさん (2016-10-16 02 02 13) ↑ちなみにあのツボみたいな奴は儀式カードのイラストに描いてあるやつ。つまりもう一体の生贄モンスターは正体不明。 -- 名無しさん (2017-08-15 19 53 28) 最近なら脆刃の剣やAi打ち辺りも相性がいい。サクリファイスの装備モンスターを墓地に送りつつ大ダメージを与えられる -- 名無しさん (2020-07-20 18 57 24) 忘れた頃にアニマの効果が飛んできたりするんだよな -- 名無しさん (2022-08-13 10 54 04) 幻想魔族というおあつらえ向きのモンスターなのに未だ出ていない…いずれ看板カードで出るのかな? -- 名無しさん (2023-11-20 21 41 39) ↑11期・12期に初代のリメイクモンスターが表紙を飾ることも増えてきたし本格的に幻想魔族を強化に合わせて出すかもなぁ -- 名無しさん (2024-05-14 17 04 14) 名前 コメント
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登録日:2021/09/04(土) 02 52 59 更新日:2024/01/23 Tue 19 25 31NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アドバンス召喚 ロイヤルデモンズ ロック 光属性 悪魔族 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル 霧島ロア ロイヤルデモンズとは遊戯王ラッシュデュエルにおいて登場したカード群。 概要 初登場はデッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!! テーマ名は歴代遊戯王ライバル系キャラの特徴である悪魔族と使用者のイメージとをかけあわせたもの。 アニメ遊戯王SEVENSにも登場し霧島ロアが使用している。 作中ではオーティスから「真のデュエリストとは自身を高めるカードを引き寄せるもの」とセブンスロードと並んで語られており、 もしかしたらセブンロードシリーズと並ぶレアカードなのかもしれない。 全て光属性&悪魔族で統一されている。 またラッシュデュエルの魅力の1ターンに何度でも通常召喚を行えるという性質を活かし、 上級モンスターリリースによって効果を発揮するモンスターが多数存在するのが特徴である。 モンスター名のほとんどが音楽のロックやメタルに関連しており(*1)、中にはアニメキャラがモチーフらしきモンスターも見受けられる。 所属カード 下級モンスター ロイヤルデモンズ・グルーピー 星1/光属性/悪魔族/攻 0/守 0 相手の目を見て話すのが苦手な女の子。 仲間たちと真実の愛を追い求めている。 ロイヤルデモンズの紅一点。名前の由来は「熱狂的なファン」という意味のグルーピー(*2)。 また相手の目を見て話すのが苦手というのは彼女のデザインがメデューサチックなことに由来するだろう。 実戦での運用としては攻守0を活かしたサポートカードとの合わせ技が強力であろう。 尚、フレーバーテキスト通りにイラストには仲間と思われるモンスターが二人いるがそちらはカード化されていない。 ロイヤルデモンズ・フェイザー 星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 0 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合、 自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 フェイザーとは音を混ぜ組み合わせるエフェクターのこと。モンスターデザインもそれを意識したものとなっている。 低ステータスだが上級モンスターの蘇生というロイヤルデモンズには欠かせない役割を持つ。 また低い攻守はサポートカードの適応範囲に入ることもありそちらでも注目したいところ。 ロイヤルデモンズ・シャウト 星4/光属性/悪魔族/攻1200/守 0 【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、 手札1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手の手札をランダムに2枚まで選んで墓地へ送る。 シャウトはそのまま「叫び声」から。ヘビメタなどで多用される印象も強い。 ハンデスはラッシュデュエルにおいてそこまでの脅威ではない。 しかしマキシマム系統といったカードを揃えて効果を発揮するようなタイプにはキツイ一撃となる。 上級モンスター ロイヤルデモンズ・パンク 星5/光属性/悪魔族/攻1500/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル6以上/悪魔族)1体を選んで手札に加える。 このターン、自分は直接攻撃できない。 欲望のまま、抗い続けろ!《ロイヤルデモンズ・パンク》! パンクは「パンクロック」から。初期は反体制的思想を元とした音楽活動で髑髏はその過激さを表現するため用いられていた。 コストなしのサルベージ効果を持つロイヤルデモンズには有用なカード。 またそのままリリースコストにすることでロイヤルデモンズ上級モンスターの効果を発揮することにもつながる。 ロイヤルデモンズ・ブルース 星5/光属性/悪魔族/攻1100/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに、 手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。 ブルースとは19世紀にアメリカで広まった音楽ジャンルの一つ(*3)であり、ロックの起源である。 パンクと異なりコストが必要&デメリットの大きさがあるがロイヤルデモンズ・デスドゥームの発動起点となる。 採用する場合は通常より多めに魔法・罠を採用するのがオススメ。 ロイヤルデモンズ・デスヴォイス 星6/光属性/悪魔族/攻1800/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、 その攻撃力・守備力をターン終了時まで、[選んだモンスターのレベル]×200ダウンする。 震わせろ、地獄の歌声を!《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》!! 由来はデスボイスから。デスメタル初期から存在していた訳ではなく徐々に広まったものらしい。 効果の攻撃力ダウンは条件の重さからあまり実戦的とは言えないだろう。 しかしロイヤルデモンズにとっては貴重な上級アタッカーであるため《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》と合わせて運用しよう。 最上級モンスター ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ 星7/光属性/悪魔族/攻 0/守2600 王に与する異形の悪魔。 それはあらゆる音を飲み込み、あらゆる攻撃を跳ね返す。 ノーウェイブとは1970年代後半~80年代前半に流行した、ニューヨーク発祥の音楽ジャンルの1つ。 当時はパンクからランクアップしたものを作ろうという動きが盛んでありこの他にも様々な音楽ジャンルが存在した。 通常モンスターであるため単体での性能はイマイチだが高レベル通常モンスターであるという利点が様々な場面で活きる。 ロイヤルデモンズデッキだけでなくデーモンの召喚デッキにも採用される。 ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドのレベルが一番低い表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。 選んだモンスターは破壊される。 その命、王に投げ打つ覚悟あるのなら。強靭なるディストーションパワーコード! そして重金属ハイウェイリードと共に!歯向かう者を喰らい尽くせ! 出でよ!ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル!! 意味はそのまんまヘヴィメタルから。似たジャンルであるハードロックとの明確な線引きは実はないらしい。 強力な効果もあるが攻撃力2500と通常アタッカーとしても活躍できる。 その風貌から万丈目サンダーと呼ばれることも。ロアはこのカードをメンバー「御前野ウシロウ」のようだと表現している。 ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン 星7/光属性/悪魔族/攻2300/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下)を全て破壊する。 ねえ、君のハートを侵略してもいい?嫌だって言っても撤退しないよ? だって、先に侵略されたのは…俺様のほうなんだからさ♪ ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン! 「Invasion」は侵略を指す言葉。「遊我とルークのモンスター研究所」(*4)にて詳しく説明された。 意味がピンときていないルークに遊我はさらりと意味を解説していたが実は英検準一級レベルの難易度の英単語である。 はっきり言ってコストの高さに見合わない効果である。 しかしロアはこのカードをメンバー「平月太」のようだと表現しており、ロアデッキを組むならば欠かせない1枚ではあるだろう。 ロイヤルデモンズ・デスドゥーム 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。 その後、[この効果で破壊したモンスターの元々のレベルの合計]×100ダメージを相手に与える。 地獄のゲートを突き破る、熱きブラストビートスクリーモ。 それは、闇を光に沈めるデスラッシュレクイエムとなる! 来い、悪魔の王よ。触れるものすべてを消滅させよ!ロイヤルデモンズ・デスドゥーム!! ロイヤルデモンズカテゴリにおけるエースモンスター。 条件は重いが決まればマキシマムモンスターも撃破可能という最高にロックな性能を持つ。 ロイヤルデモンズ・ハードロック 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上)1体を選ぶ。 [選んだモンスターとこのカードの攻撃力の差]だけ相手にダメージを与える。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。 音が世界を支配する。響け、地獄の叫び!終末ののオーバーチュア!更なる高みを目指し跳べ! 最高のステージで、絶叫せよ!ロイヤルデモンズ・ハードロックゥ!! アニメでのロア新たなる切り札。 デスドゥームと同じく条件は重いが条件を満たして召喚に成功した場合、攻撃力の差分のバーンを与えて更に相手の攻撃力を奪ってパワーアップするダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンみたいな効果を持つ。 その性質上高攻撃力を持つマキシマムやフュージョンモンスターに対して有効。 魔法カード ロイヤルデモンズ・コマンド 通常魔法 【条件】手札のモンスター(悪魔族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)1体を選び、 その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。 その後、そのモンスターの表示形式を変更できる (攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。 攻撃力アップ&表示形式変更という少し癖のあるカード。 ロイヤルデモンズには守備表示でのモンスター蘇生カードが多数存在するため、 この効果を上手く活かせるかはプレイヤーの腕の見せ所といったところであろう。 ロイヤルデモンズ・ライブアリーナ フィールド魔法 【条件】このカードは、相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。 【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、 お互いのフィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)は罠カードの効果では破壊されない。 ダークリベレイション対策カードと言っても過言ではない。 しかしそれだけでなく悪魔族の全体除去罠である《激唱デモンズロック》にも活用できる。 自分フィールドも巻き込んでしまうのだが、このカードがあれば相手モンスターだけを一方的に全体除去が可能。 追記・修正はロックにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラッシュで初めてかっこいいと思ったテーマ -- 名無しさん (2021-09-04 12 14 16) フェイザーの蘇生をリクルートって言わん気がする。 -- 名無しさん (2021-09-04 20 13 26) ロイヤルデモンズ自体が微妙テーマってのもあるけど、実際はヘヴィメタルが滅茶苦茶見掛け倒しだったりする。 -- 名無しさん (2021-10-06 01 25 43) アバンギャルドカード化してほしい -- 名無しさん (2021-10-21 23 13 05) やっぱヘヴィメタルが話にならない位の産廃。こんなので強いとかぬかしてるのは間違いなくエアプ -- 名無しさん (2022-01-02 01 12 50) ↑インヴェイジョンと間違えてね?説明にも微妙言われてるし -- 名無しさん (2022-01-25 23 05 06) 長らく更新されていないけど、今ではある程度増加されているね -- 名無しさん (2024-01-23 19 25 31) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/チェーンパニッシャー 2007-10-21 【基本戦法】 チェーンを駆使し「ライトニングパニッシャー」の効果で相手フィールドを破壊していく。 【使い方】 「ライトニングパニッシャー」を出せないと話しにならないので早くドローできるようにしたい。召喚方法も大事。 フリーチェーンの罠を多く積んでおく。「チェーン・ヒーリング」「チェーン・ブラスト」はチェーン維持の要。 「ピラミッド・タートル」→「ダブルコストン」「魂を削る死霊」を特殊召喚。 「ライトニングパニッシャー」の召喚サポート。「ダブルコストン」→「ピラミッド・タートル」から特殊召喚できる。 「奇跡の蘇生」→「ライトニングパニッシャー」の蘇生が主な役割。 デッキ:40枚 【モンスター(14)】 「ライトニングパニッシャー」×3 「ダブルコストン」×2 「ピラミッド・タートル」×3 「ダンディライオン」×1 「マシュマロン」×1 「魂を削る死霊」×1 「闇の仮面」×1 「冥府の使者 ゴーズ」×1 【魔法(4)】 「非常食」×2 「サイクロン」×1 「奇跡の蘇生」×1 【罠(23)】 「強制脱出装置」×2 「八汰烏の骸」×3 「強欲な瓶」×3 「積み上げる幸福」×3 「ゴブリンのやりくり上手」×3 「チェーン・ブラスト」×3 「チェーン・ヒーリング」×3 「砂塵の大竜巻」×3 2007/05/10 戻る